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グーグルAIモード:7500万人のユーザー、93%がゼロクリック – そして結果の25%に広告を表示

グーグルAIモードの月間アクティブユーザー数は7500万人で、検索の93%がウェブサイトへのクリックなしで終了している。広告は現在、AIモードの検索結果の25.5%に表示され、前年比394%増となっている。広告主が知っておくべきことは以下の通り。

2026年4月時点のGoogle AIモードの状況を示す2つの数字があります。それは「7,500万人」「93%」です前者は、わずか12ヶ月前にはほとんど存在しなかった製品であるAIモードの月間アクティブユーザー数です。後者は、外部ウェブサイトへのクリックを伴わずに終了するAIモード検索の割合です。

広告主にとって、この2つの数字が示すことは明白です。つまり、ユーザーは確かに存在しているものの、トラフィックは広告主の元には来ておらず、この体験の中でユーザーにリーチする唯一の手段は、AIモード広告を通じたものだけだということです。

AIモードとは何か、そしてAI概要との違い

AIモードは、Geminiを基盤とするGoogleの完全な対話型検索インターフェースです。AI概要が従来の検索結果の上に要約ボックスを追加するのに対し、AIモードは検索結果ページ全体を対話型体験に置き換えます。ユーザーは追問をしたり、さらに深く掘り下げたりすることができ、複数の情報源から同時に抽出した統合された回答を受け取ることができます。

この違いは広告主にとって重要です。AI Overviewsの広告は標準的な検索結果の横に表示されますが、AI Modeの広告は完全な対話型セッション内に表示されます。意図のシグナルも、ユーザーの行動も、クリエイティブの要件も異なります。

広告表示率25%という数値

現在、AIモードの結果の25.5%に広告が表示されています。これは2025年1月の約3%から前年比394%増となります。この成長率は、Googleによる対象広告フォーマットの拡大と、AIモードのクエリ数の急増の両方を反映しています。

広告の配置は、地域、検索意図、キャンペーンの種類、および広告の関連性に応じて、AIモードの回答の上部、下部、または回答内に表示されます。2026年2月、Googleは「ダイレクトオファー」をリリースしました。これは、AIがユーザーの購入意向が強いと判断した場合に、検証済みのMerchant Centerフィードから直接データを取得して、パーソナライズされたお得な情報を表示する新しいフォーマットです。

パフォーマンスとコスト

AIモード広告の初期パフォーマンスデータによると、従来の検索広告に比べてエンゲージメントは18%高いものの、クリック単価(CPC)は35%高くなっています。このプレミアムは、AIモードユーザーの購買意図が高いことを反映しています。どの製品を購入すべきかについて複数の質問をするユーザーは、標準的な検索ボックスにキーワードを入力するユーザーよりも、購入ファネルのより深い段階に位置しているからです。

平均注文額が高い、あるいは顧客生涯価値(LTV)の高い広告主にとっては、このプレミアムは正当化されます。利益率の低い商品の場合、その採算性は明確ではありませんが、このチャネルはまだ発展途上であり、CPC(クリック単価)は現在も形成されつつある段階です。今すぐ参入して品質スコアの履歴を築いておけば、競争が激化した際にも有利な立場に立てるでしょう。

今すぐAIモード広告を利用する方法

別途キャンペーンを設定する必要はありません。「Performance Max」または「AI Max for Search」キャンペーンを実施している広告主は、自動的にAIモードの掲載対象となります。表示の可否を決定するのは、アセットの品質、フィードの正確性、および会話型クエリの文脈との関連性であり、別途の有効化手順ではありません。

実用的な意味合い:すでにGoogle広告を運用しているなら、対象となります。しかし、対象となることと表示されることは別物です。会話型コンテキストに合わせてアセットグループやMerchant Centerフィードを最適化することこそが、AIモードの結果の25%に表示される広告主と、それよりはるかに少ない割合でしか表示されない広告主との差を生むのです。

出典:Digital Applied — Google AI Mode: 75M Users · SE Roundtable — Google expands ads in AI Overviews · Search Engine Land — Google to expand ads in AI Overviews